持続化給付金の申請が本日からスタートします

昨日予算が成立し、いよいよ本日から申請がスタートする予定です。
申請完了後、通常2週間程度で入金になる見込みとのことです。

持続化給付金とは、
2020年の任意の月で、前年同月比50%以上売上が減少した場合に、法人で最大200万円、個人事業者で最大100万円が受給できるものです。

申請サイトはこちら
https://www.jizokuka-kyufu.jp/

1.申請の詳細が公表されました

申請する方は必ずこちらをご確認ください。

・法人向け
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin_chusho.pdf

・個人事業者向け
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin_kojin.pdf

2.留意点(FUJITAまとめ)

・申請はweb上での電子申請であり、添付ファイルはPDFやスマートフォンで写真撮影したもの(写メ)などでもOK。
・2020年以降に事業を開始している場合は本給付金の対象外(法人成りを除く)。
・コロナの影響で前年同月比で売上50%以上減少しており、今後も事業継続意思がある事業者が対象(給付金をもらって廃業は×)。
・今年の売上が減少した月の売上は、会計ソフトの試算表、内部資料の売上がわかるもの、手書きの売上帳など比較的自由ですが、「2020年〇月」の売上と必ず明記してください。
・例えば2019年10月に事業開始しており、2020年4月の売上が激減しているが前年同月(2019年4月)の売上が存在しない場合には「創業特例」により別途計算方法がある。
・法人化している場合は「法人成り特例」により個人時代の売上と法人の売上で比較できる。
・コロナの影響で自主的に休業して売上50%減になっても対象になると思われる。
・例えば3月・4月で50%以上売上が減っていても、給付額の計算が上限(法人200万円or個人100万円)に届かない場合、5月分で満額もらえそうなら5月末まで待ってから申請したほうが得になる可能性が。
・申請期限は令和3年1月15日までですが、予算消化で打ち切りの可能性もゼロではないため、あまり遅すぎないほうがよいです。

3.入力項目、申請必要書類など(概要)



https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf

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